偏差値50~35の子のための算数教材です
※四谷大塚や日能研の偏差値です。
算数で点数が取れない理由は書き方が悪いからです。
書き方を改善すれば、偏差値は10上がります。
15上がることも珍しくありません。
ところが書き方を改善することが難しいです。
真似のできる書き方の見本となるような解説のつくりになっていないからです。
受験算数は、条件が多くなりがちで、捻りもあるので、説明が多くなり、シンプルに「これを書けば解ける!」というような真似のできる解説を書くことは難しいです。
書き方を覚えようという視点で、塾教材の解説を見てみますと、いかに真似することが難しいか実感できると思います。
市販の教材には手書きなどで真似をしやすい仕様になっている解説もありますが、それだと説明が不足し、超がつくレベルの典型題にしか対応しにくいと思います。
しかし、中学受験の算数で成績を上げようと思うと、次のような流れになり、真似できる解説が必要です。
「成績を上げたい」→「書き方を改善したい」→「見本の書き方を真似したい」→「書き方の見本を入手したい」
どうしたら、書き方の見本となるものとなるような解説に仕立て上げられるか、いろいろ検討しました。
お客様からのアイデアなのですが、冒頭で解法の流れを書いて、そのあと、真似のできる書き方の見本例と、その補足説明を載せることで、真似のできる解説書になりました。
教材名をV6算数としました。
V6算数の解説は、解法の流れで、解法のイメージをつかみます。
それで、そのあと書き方を真似をすることに意識を集中できます。
解法の流れが分かっていない状態で、鮮やかな表や図を見ても、それを理解しようという意識が強くなり覚えられないか、理解不十分のまま覚えようとして、結局、覚えられないとなってしまいます。
補足説明を読んで身につけることで、条件が多くなったり、捻りがあっても対応できる考え方を身につけられます。
日本語の解法の流れで、どういうように答まで進むのか概要をつかんで、どのようなものを書くか具体的な書き方の見本例と、その補足説明という3本の矢があって、書き方を真似することができます。
冒頭の日本語の解法の流れ(フロー式)が最も重要だと思いますので、フロー式の解説と呼ぶことにしました。
「日本語のフロー式」+「書き方の見本」+「補足説明」=「偏差値10アップ」
V6算数の問題自体は平凡な捻りのない典型題ですが、典型題の書き方を身につけ、補足説明で、いろいろな捻りに対応させていく方針にしました。
教材の概要と特徴
V6算数は、中学受験に必要な12単元すべてを収録し、全256問です。
A4の用紙1枚に「問題2問」「解説1問」で、3枚に2問がワンセットとなり、使いやすくしました。
単元別に、学習しやすい順番で問題がならんでいます。
※単元別ではなくランダムにいろいろな単元の問題が登場する教材は、力のついた子向けの総仕上げ用の教材ですので、やがては使っても良いですが、使う順番を間違えると学習効果が上がりません。
「V6算数」の販売と、LINEでのフォローを利用し放題の「V6算数プラス」を販売します。
- V6算数は、3500円+税
- V6算数プラスは、月額1500円+税(別途、V6算数の教材費3500円+税となります)
この1冊で、解き方と書き方を身につけたら、過去問演習に入ることができます。
V6算数プラスはLINEのチャットに最初に書き込んでから1か月間チャットし放題になります。
教材の狙いと対象者
V6算数は、小学6年生で算数の学力をV字回復したい四谷大塚偏差値45未満の子向けに作成しました。
しかし、四谷大塚偏差値60の生徒さんからも「とても役に立った」という声をいただきましたので、対象偏差値を60~35としても良かったですが、50~35としました。
偏差値50以上の子が使っても効果的だと思います。
偏差値は目安として四谷大塚偏差値にしましたが、どの塾に通われていても、塾に通われていなくても効果があります。
4年生や5年生の導入用の教材としての使用実績がないため、大手塾などのテキストを学習してきた6年生用とさせていただきます。
専用掲示板を用意いたしました
なんでも書き込んでください。
サンプル
サンプルとして問題2問、解説1問を用意いたしました。
問題はA4に2問で、印刷もでき、ちょうど良いスペースで書き込めます。
解説はA4に1問で、印刷もできますが、タブレットでもスマホでも見やすいと思います。
解説は先ほどの3本の矢をお確かめください。
全分野256問でこのような偏差値の上がる問題と解説を用意しておりますので、偏差値アップはお任せください!
LINEのチャットでのフォローをご利用の場合は、改善しやすい欠点を、直接、指摘しますので、より、確実に偏差値が上がります。
ご注文
教材作成者のプロフィール
いまは存在しませんが、川崎予備校という中学受験の塾に、西暦2000年頃に入社し、最初は4クラス編成の3番目を担当しました。
当時のクラスの例年の平均偏差値は40~45でした。
それを平均偏差値50近くまで引き上げ、早稲田、芝、攻玉社、市川、大妻(当時は偏差値59)、洗足(当時は偏差値57)に合格者を合計9名だし、その後、オリジナルカリキュラムとオリジナルテキストの作成を任され、10年間教材をつくりました。
※偏差値はいずれも日能研です。
その後、フリーになり教材を10年以上つくり、いまに至ります。
予習シリーズに負けない教材をつくっている自負があり、SNSでこのような投稿もありました。
もし、中学受験をするとして流行りのゆる受験するなら(自分にあった中堅校を狙うなら)算数は、「○○(私の自作教材)」って教材一択だと思う。解説の丁寧さ、答案の書き方とも絶妙だし自分のペースでやれるし。ただ、算数以外ないから結局全科目塾通いになりがちなのが痛い